人を育てるのゴールとは
おはようございます
今日はOFF
規則正しく
心身を整えたいと思います。
さて、
今の職場で任されているのが
人材育成と呼ばれるような分野になるのですが
人材育成って何をもって
人材育成なのかよくわからないですよね
それにほとんどの会社で
人材育成について体系立てて学ぶことなんてないんじゃないかなと思います。
自分も教わったことないけど
誰かが失敗すると
あなたはどのように関わってたのですか?
とか責任を取る立場にあるから
きちんと勉強しおかないとなと思っています。
ただ自分の場合は休日の日に
以前は子どもたちの野球の指導をしていたくらいなので
育成には興味関心があるのも確かです。
皆さんにとっての良い上司や良い指導者とは
どんな人でしょうか?
感情論を抜きにして考えると
どんな人が良くて
どんな人が悪いかは難しいなって思います。
人材育成のゴールを言葉にするのなら
プレーヤー(仲間)がチーム(職場)のゴール達成に最大限貢献する行動を取ること
だと自分は思っています。
抽象度が高いけど
チームのゴール設定(目標)を理解して、そこに最大限貢献出来る人材を育てることが人材育成。
そのために上司やコーチの立場にある人が行うべきことは
①目標設定
②目標達成の支援
の2つです
それぞれ少し説明してみます
①目標設定については
外圧的ではなく、内圧的であること
今の能力よりもちょっと上回っている、現状の外側にあることが好ましいです
そもそもの目標設定で間違えると全ての取り組みにモチベーションが湧いてこないので目標達成も当然叶いません。
一番やってはいけないのは無茶振りや押し付け。
組織の課題とその人のWANT TOが重なる部分を一緒に考えるのが大切かなと思います。
目標がその日その日を支配する
とは有名な言葉ですが
目標がなくなると緊張感がなくなるので
目標が適切に設定されているかどうかは確認しなければいけません
②目標達成支援
目標達成支援には
・指示(ティーチング)
・気づき(コーチング/カウンセリング)
の2つの方法があります。
それぞれ場面毎に上手くバランスをとりながら使い分けることが
できたら理想ですよね。
それでも主体性や、創造性が求められる時代、
自分で考え、行動できる人材を求められる時代背景から
基本的には気づきを与える手法を軸にして、
型を教える必要がある場合や短期的に成果が欲しい場合は指示の手法を用いるのが出来たら良いなと思います。
指示と気づきの与え方については整理して
また今度、書いて見ようかなと思っています。
今日も良い1日にしていきましょう☺️