自責思考
こんばんは
今日もお疲れ様でした。
気づけば10月
すっかり秋めいてきて
今日も涼しくて過ごしやすい1日だったように思います。
個人的にこの時期の朝は清々しくて好きです
さて、今日はタイトルの通り
自責思考について書いていきたいと思います。
自責思考と他責思考という言葉は耳にしたことがあると思います。
他責とは全てのことに対して相手に原因や責任があると考えることを言います。
他責では何か失敗事が起きた時に
「自分はちゃんとやっているのに、出来ないあなたが悪い」と考えるので
原因追及や責任追及が始まりやがて人間関係が崩れます。
また責任は相手にあるものだと考えるので自分は変化する必要はないという考えは
自己成長を放棄することになります。
自責とは全ての責任は自分にあるという考えです。
例えば後輩の失敗に関しても
ちゃんと指導出来てなくて申し訳ないと言えるのが自責です。
自責のスタンスで考えると
どんな伝え方をすれば上手くいくだろうとゴールに焦点を合わせて物事を考えるので
自分を見つめ直し結果自己成長につながります。
それでも自責思考を持つことが難しいのは
私たちが自責を嫌うからです。
他人の失敗を通じて自分の伝え方が悪かったんだと自分を責めてしまう感覚を持ってしまう人がいます。
自分もそうでした。
すると自己肯定感が下がって気分が落ちてしまう。
それだったら最初から人のせいにしていた方が楽だよなとなるのがほとんどです。
自責とは、自分で責任を取る/取ろうとすることを言いますが
決して自分を責めることではありません。
大切なのは相手との人間関係をよくするように自分との関係を良くすること
自分に対してどんな言葉をかけてあげるのか
自責のスタンスは相手も責めなければ自分を責めることもしません。
自責のスタンスに立つと
自分も相手もポジティブになって、成長して、関係性も良くなります。
批判や、悪口も無くなります
全ては自分で決めていることだから
他責の方が自分の身を守る上で安全で、楽だというのは、目の前の感情に焦点を合わせている
心地よさに依存している状態です
しかし、上手くいくいかないことも自責思考で受け入れていくと
感情ではなくゴールに焦点を合わせるので
ゴールに近づけて、楽しくなって、本当の『関係性』が築けます。
自責か他責どちらを選びますか?
どちらが楽しそうですか?
ALL OUT出来ましたか?
今日もお疲れ様でした!