こんばんは
今日もお疲れ様です。
心理的安全性を高める要素は
・ゴールの共有
・仲間同士のリスペクト
だと昨日のブログで書きました。
〜ハラスメントという言葉が意識されるこの頃ですが
イチロー選手の言葉を借りるななら
教えられる側の方が強くなっている時代
と言えるでしょう。
かと思いきや変にへりくだって
相手に遠慮して物事言えないような関係は馴れ合いの組織を生むもとになりかねません。
何を言うかより誰が言うか
これまでよりも相手との関係性の重要度が増してきているのは
言うまでもありません。
関係性を気づく上でコミュニケーションが大切なのは言わずもがなですが
言うは易し、行うは難しです。
ストロークとディスカウントという言葉を最近勉強しました。
ストロークとは相手の価値や存在を認める働きかけのこと
ディスカウントとは相手の価値や存在を軽視する働きかけのことです
具体例で言うと次のようなものです
皆さんのチームや職場はどうでしょう?
そこにいると気分が落ちたり落ち込んだり
写真に載っているようなことをしていないよと思っていても
ディスカウントに溢れているような環境って案外多いんじゃないかなと思います。
例えば『叱る』はどちらに属するでしょう?
答えはどちらにも属さないしどちらにも属するです
なぜならストロークかディスカウントは相手が決めるからです
その時の状況とやはり関係が大事です。
心には3匹の鯛がいると教えがあります。
・認められタイ
・褒められタイ
・役に立ちタイ
最初の2つは受動的なものですが
ストロークが自分の中に溜まっていくと
周りに返したい!お役に立ちたい!
能動的なもの変化していきます。
皆んなの自主性を引き出したかったら
ストロークを貯めた方が良いんですよね。
でも実際には
「 〜しないと〜出来ないぞ!!!」と
危機感を煽って皆んなの行動を促すような人もいますが
自分は正直、それは好きじゃない派
ゴールに焦点をしっかりと向けて
これを実行することでゴールに近づくことをしっかりと伝えたい。
そんな風に伝えることができれば関係性も悪くなりようがないしね。
チームワークとは「あいつのここが凄い」(リスペクト)でつながっている関係性のこと
心にストロークポイントが貯まっている状態とも言えるでしょう
皆さんは相手のストロークを満たす働きかけが出来ていますか?
自分もまだまだですが
少しでも一歩踏み出す勇気と安心を与えれるような存在と関係性を築けるように頑張りたいと思います。
ALLOUT出来ましたか?
今日もお疲れ様でした☺️