人生は敗者復活戦!!

いろんな事を前に進む力に変えて『日々漸進』

8月25日(金)集団と組織の違いについて

こんばんは

今日もお疲れ様でした

 

さて、お仕事にフルコミットしていくと決めたわけですが

最初にまず取り組みたいのは共通目的の作成です。

 

もちろん会社には会社の企業理念なるものがどこにもあるのだけど

(最近、色々な会社のHPに行っては理念をみるのが好きになってる)

 

それを自分事として捉えていることが出来ている人は多くないのが現状

それは自分も例外ではありませんが😅

 

もう少し血の通ったことばで

自分たちの共通目的を作る必要があると思うのです。

 

恐らく複数の人が集まっただけでは組織とはいえず

それはただの『集団』でしかありません。

 

集団が組織になるためには2つの要件が必要と言われています。

組織という字のまま組んで織りなすということです。

 

①組む:目的の共有

人それぞれ働いている目的は違うと思います。

人生のフェーズによって目的が変わることだってあるかもしれません。

その多様なメンバーを束ねるために必要なのが共通の目的です。

 

目標ではなく目的です

仙台育英の須江監督も著書の中で目標と目的の違いについて書いています。

目標⇨日本一

目的⇨なぜ日本一を目指すのかの部分

 

目標は言わば目的を達成するための指標

全力で目標達成に挑むことで目的に近づくことができると言えます

 

組織の目的向けて貢献し達成を目指す過程に成長があります。

伸びる人は組織の課題と自分の目的の重なるところを見つけられる人とも言えるかもしれませんね。

 

目的が重なって共有されて組む状態が組織を組織とたらしめる一つの条件と言えるでしょう。

 

②織りなす:恊働する

1人で出来ることなどたかが知れています。そもそも1人で良いのであれば集まる必要がない。

目的と目標の達成に向けてメンバー全員が自分の役割と責任を全うする必要があります。

多様性を認めながらそれぞれの能力、強み、個性を活かしていくということです

 

1人ひとりが自分の立場で出来ることは何だろうと行動することこそが

集団を組織へと進化させるでしょう。

これは言わば1人1人がリーダーシップを発揮している状態とも言えることが出来ます。

 

今年のWBCで日本代表がキャプテン(リーダー)を置かなかったのも

このコメントからも分かるように

侍・栗山監督 主将を置かない「あなたがジャパンなんです」自主性を尊重― スポニチ Sponichi Annex 野球

ひとりのリーダーではなく皆んなのリーダーシップを期待したからでしょう。

 

常にゴールに焦点を合わせて物事を見たり考えたりすることでリーダーシップを発揮します

全員がゴールを目指しているのならそこに遠慮はいりません

それを本当の「心理的安全性」とか「働きやすさ」というのだと思います。

 

 

組んで織りなす

この二つが揃って初めて集団が組織へとなり得ます

 

そしてまず

メンバーの共有する目的と目標を明確にするためには

そもそもトップがそれらを持たなければいけないのだろうと。

 

目標だけでなく目的と一緒にです。

 

チームビルディングというとメンバーの事に目がいきがちになってしまいますが

目的を共有せず怒ったり

そもそも目的や目標が明確でないと行った場合もあります。

 

色々と勉強をすればするほど自分の在り方が大切なのだと

思わさせれます。

 

今の自分の場合だとこうです

 

目的:・みんなの夢が叶う場所にする・メンバーの成長を促す人材育成会社にする

目標:満床

 

目標達成に向けて全力で挑むことで目的の達成に近づきます。

 

上記はあくまで個人的なものですが

みんなでもう一度どんな場所、職場にしたいかを

本音で話し合えるような場を作りたい

みんなでMVV(ミッション、ビィジョン、バリュー)を作りたい

 

仲間を増やさなないとだし

まずは自分から旗掲げないとな

明日もがんばろっと!

 

ALL OUT出来ましたか?

今日もお疲れ様でした☺️