ごきげんようです🙋♂️
今日は平日休み。
朝から背中トレで追い込んで
順調順調な1日の滑り出しです☺️
今日は自分を突き動かす「劣等感」について書いていきたいと思います。
劣等感というと
人よりも劣っていることを認識している状態
のことを指すと思います。
どうも劣等感というと
マイナスなイメージを持たれがちですが
自分の中では大切にしたい感情の1つです。
劣等感は頑張る原動力になると考えているからです。
自分自身がそうでしたから。
27年間くらい生きてきましたが
勝ちたい試合にはたくさん負けてきましたし
怪我もしたり失敗したり
人に自慢出来るような
成し遂げたものは1つも持っていません😅
これまでの成績を
プロ野球の先発ピッチャーの成績であらわすと
4勝6敗 防御率4.35
くらいでしょうか?
(分かりづらい?笑)
到底満足出来る成績ではありませんね😱
でも、だからこそ
今日も明日も練習するのです。
劣等感があるからこそ
頑張ろうと思えるし
人生において劣等感は必要な感情です。
しかし、自分の劣等感を努力で埋めることを
諦めてはいけません。
それを諦めた瞬間に
人のせいにしたり
自分を可哀想な被害者にみせたり
他人に自分をあえて大きく見せようとしたりと
他責思考に陥り
自分の成長がそこで止まってしまうと思うからです。
劣等感を感じている自分を受け止め
「これからどうするか」
を考えるのみです。
劣等感という負の感情を正のエネルギーに。
自分の大好きな小説
森絵都さんの『みかづき』に出てくる一文を最後に貼っておく。
「常に何かが欠けている三日月。
教育も自分と同様、そのようなものであるかもしれない。
欠けている自覚があらばこそ、人は満ちようと、満ちようと研鑽を積むのかもしれない、」