2021年の2冊目
1冊目の『嫌われる勇気』に続いて
アドラー心理学の勉強です。
嫌われる勇気がアドラー心理学の入門編だとして
幸せになる勇気は実践編という位置付けっぽい。
とは言っても哲学だし抽象的な表現も多いので
実生活に落とし込むのには、労力がいる。
ただ、考え方として知っておいて損はないだろうなぁって感じ。
印象に残ったとこ
○教育とは自立。自立とは、、、
○褒めるも叱るもしない
○これからどうするか
○信用と信頼
○教育とは自立。自立とは、、、
教育という分野には興味があるので心に響く
この本に出てくる青年は一作目では司書さんだったのに今作では先生に転職してた。👨🏫
教育の目標は無力、不自由な状態からの自立。
教育とは自立に向けた援助である。
「援助」ではなく強制的な「介入」にならないように自らの姿勢に注意する
自立とは
・自分の価値を自分で感じることが出来る(自己信頼)
・自己中心性からの脱却
○褒めるも叱るもしない
褒めるという行為は能力のある人が能力のないひとを評価する行為(縦の関係)
⇒承認欲求を助長し他者に自分の評価を任せる「自立」の妨げにもなり得る。
叱ると怒るは同義。
怒りとは人と人を引き離す感情である。
○これからどうするか
アドラー心理学の根幹とも言える
「人間の悩みは全て人間関係である」
人がそれに悩んだときに愚痴としていうのが
・かわいそうな私
・悪いあの人
しかし、どちらを訴えても、仮にそれを聞いてくれる人がいて慰めあえたとしても本質の解決には至らない。
われわれが語り合うべきなのは一点。
「これからどうするか」
○信用と信頼
信用とは担保、条件つき
信頼とは無条件
⚾️⚾️⚾️
読書録をブログに書くときは
書いてある内容(事実)と自分の考え(意見)
をしっかりと区別して書かないといけないね😅
難しい、、、
考える=文章にする
ブログを書くのは
頭を使う良いトレーニングになりますね。