子どもたちに野球を教えていて大切だなと思うと同時に1番難しいと感じるのは子どもたちと信頼関係を結ぶことです
この信頼関係さえ作れば厳しいことを言っても受け入れて乗り越えてくれるんじゃないかと思うのですが、中々難しいですね😅
子ども達に「この人の言うことは聞こう!」と思われるくらいの実力と人間性がまだまだ
自分には足りてません
その為の野球の知識やコーチング技術を日々勉強していくのは当然として
その他に信頼関係を築くために自分が常日頃から大切にしたい思うことは
「聞くことに重点を置いた対話をすること」
指導者から選手にアドバイスをする光景はまぁ当たり前ですが
自分は子どもたちに「どんな選手になりたいのか」を聞いた上でアドバイス出来る指導者でありたいなと思います。
子どものなりたい野球選手像と指導者のアドバイスに誤差があるとお互いに辛いと思うし時間のロスが多くなるのではないでしょうか。
一時、舐められないように威厳を示すことも必要なのかなと考えたこともありますが
自分の性格的に到底無理だとこの3年で分かったので(笑)
子どもたちのことを知ろうとしている姿勢をみせることが大切だとも思うし
中学野球という限りある時間の中で、子どもたちと関わっていくわけですから常に時間を意識していきたいものです。
その限られた時間をお互いに有意義に過ごすためにも、聞くことに重点を置いた対話を大切にしていきたいと思います☺️