打ち勝つ野球だとか守り勝つ野球だとか
チームを作る上で色々な野球があるけれど、
その辺はその年その年のメンバーによって
左右されてくる部分があるから
その時のチームにあった最適解な野球を目指していけば良いと思うんだけど
自分が大切にしていきたいのはもっと根本的は部分。それは、
『カバー』と『一体感』の2つ。
まずは『カバー』について。
これは当然、フォーメンションでいうバックアップも含まれるし
ピッチャーが調子悪い時は野手が頑張って援護してあげたりその逆も然りで、それもカバー。
内野手の中途半端な送球をファーストが見事捕球するのもカバー。
チームってそうやってお互いにカバーをしながら勝ちに向かっていくんじゃないかな。
そして『一体感』
これはカバーとも繋がっているんだけれど
全員で1つのプレーに対して当事者意識を持って動いて欲しいなって。
ボールが動いたら全員が動く。
ベンチにいる人間も声を出す。
全員で1つのアウトを獲りにいき、全員で1点を獲りにいき、全員で勝利を目指す。
そんなチームを作りたいなって
意識すれば出来ることだけど
どれだけこれが難しいことか😅
でも、これらを生み出すのって
結局のところ選手たちの想いの強さだと思うから我慢強く伝えていくしかないんだよな😅
良いチームってのは
指導者の野球の対する哲学が
選手の動きに反映されているチームだと思う